寒い冬を暖かく、そしてちょっぴり特別な時間にしてくれる「薪ストーブ」。炎の揺らめきを眺めながら過ごす時間は、まさに贅沢そのものですよね。
そんな薪ストーブの中でも、日本国内で人気を誇るのが 「ホンマ製作所」 の製品!
「実際の使い心地は?」「どんな種類があるの?」「価格はどれくらい?」そんな疑問にお答えしながら、ホンマ製作所の薪ストーブの魅力をたっぷりご紹介します。
この記事を読めば…
✔︎ ホンマ製作所の歴史や特徴がわかる!
✔︎ どこで買える?カタログは?購入方法をチェック!
✔︎ 3種類の薪ストーブを徹底比較!
✔︎ 気になる価格帯&リアルな口コミ紹介!
✔︎ 人気シリーズを詳しく解説!

薪ストーブ×ホンマ製作所の評判は? 基本情報やレビューについて
ホンマ製作所の発祥、歴史は?

ホンマ製作所は、新潟県新潟市南区に本社を構える、日本を代表する薪ストーブメーカーです。創業は昭和48年(1973年)、当初は金属加工を専門とする町工場としてスタートしました。そこから徐々に「火を扱う製品」に特化し、現在では薪ストーブを中心に、煙突やバーベキューコンロ、燻製器など幅広い製品を展開しています。
特にホンマ製作所の薪ストーブは、その 高いコストパフォーマンス と 日本の気候に適した設計 で、全国の薪ストーブ愛好家から支持されています。アウトドアシーンでも使える軽量モデルから、家全体を暖める大型ストーブまで、さまざまなニーズに応えるラインナップが魅力です。
「シンプルで扱いやすく、でもしっかり暖かい」。そんな製品づくりを続けるホンマ製作所は、日本の薪ストーブ文化を支える存在として、今も進化を続けています!
どこで買える?カタログは?

ホンマ製作所の薪ストーブは、公式オンラインショップやアウトドア用品店、ホームセンター などで購入できます。Amazonや楽天市場などのECサイトでも販売されており、店舗に行かずとも手軽に注文できるのが嬉しいポイント! また、一部の薪ストーブ専門店やDIYショップでも取り扱いがあるため、実物を見て購入したい方は、近くの店舗をチェックしてみるのもおすすめです。
また、ホンマ製作所の公式サイトではカタログを無料で閲覧・ダウンロード できます。製品の詳細や仕様がじっくり確認できるので、購入を検討している方はぜひ一度チェックしてみましょう。カタログには、薪ストーブの設置方法や煙突の選び方など、初心者に役立つ情報もたっぷり掲載されています!
ホンマ製作所が扱う薪ストーブは3種類!
ホンマ製作所の薪ストーブは、大きく分けて 「鋳物製」「鋼板製」「金属製」 の3種類があります。それぞれに特徴があり、使用するシーンや目的によって適したモデルが異なります。ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説していきます!
鋳物製の薪ストーブ – 蓄熱性が高く、じんわり暖かい

鋳物製の薪ストーブは、熱を蓄えてじんわりと放熱する のが特徴です。一度温まると冷めにくいため、長時間にわたって部屋全体を暖めるのに適しています。
ホンマ製作所の代表的な鋳物製薪ストーブには「 HTC-50TX」や「達磨ストーブ DM-700TX」があります。昔ながらのクラシックなデザインで、レトロな雰囲気を演出できるのも魅力の一つ。
鋳物製は薪の燃焼効率が高く、広い部屋でもしっかり暖められるため、寒冷地の住宅や別荘 にぴったりです。また、耐久性も高く、適切なメンテナンスをすれば 10年以上使い続けることも可能 です。重量があるため設置場所をしっかり考える必要がありますが、どっしりとした安心感のある暖房器具として人気があります。
鋼板製の薪ストーブ – すぐに暖まる即暖性が魅力

鋼板製の薪ストーブは、熱伝導率が高く 素早く室内を暖める のが特徴です。寒い時にすぐに暖まりたいという方には、鋼板製のモデルがおすすめ!
ホンマ製作所の鋼板製薪ストーブの中でも、「バルカンAD3000」や「LS-750」は高い暖房能力を誇ります。
ただし、鋳物製のストーブと比べると蓄熱性が低いため、薪を燃やしている間しか暖かくならない というデメリットもあります。こまめに薪をくべる必要がありますが、逆に言えば温度調整がしやすいとも言えます。
金属製の薪ストーブ – アウトドアや調理に最適!

金属製の薪ストーブは、主に アウトドア用途や調理目的 に適したモデルが多いのが特徴です。
ホンマ製作所の「ステンレスストーブコンロセット APS-48DX」などは、携帯性に優れたコンパクトなデザインで、キャンプや庭先での焚き火調理に大活躍!
このタイプの薪ストーブは、ステンレスやスチールを使用しており、錆びにくく耐久性が高い のもメリット。さらに、焚き火台としても使えるモデルもあり、薪ストーブ初心者でも手軽に楽しめます。
一方で、家庭用の暖房としてはパワー不足なものもあるため、「アウトドアで楽しみたい!」 という方におすすめのタイプです。コンパクトで持ち運びが簡単なため、車に積んでキャンプやBBQで大活躍すること間違いなし!
ホンマ製作所の価格帯はどれくらい?
ホンマ製作所の薪ストーブは、手頃な価格で高品質な製品が手に入る ことで人気です。価格帯はモデルやサイズによって異なりますが、アウトドア向けの小型モデルなら 1万円台~3万円台 で購入可能。一方、家庭用の本格的な薪ストーブは 5万円~10万円前後 が相場です。
例えば、人気の「クッキングストーブ RS-41」は約 13,000円 で、庭やキャンプで手軽に薪ストーブを楽しめます。家庭用の「達磨ストーブ DM-700TX」は 75,000円前後 と、しっかりとした暖房性能を求める方に最適!

まき太郎
予算や用途に応じて選べるのがホンマ製作所の薪ストーブの魅力。コスパ抜群の薪ストーブを探している方におすすめです!
ホンマ製作所のレビュー紹介
1. 黒耐熱窓付時計型薪ストーブ ASW-60B
レビュー:
趣味の木彫り小屋用のストーブの更新です。寒冷地なので主に暖房用に鉄製を20年ほど使っていましたが錆と熱変形で底が抜けてしまいました。薪は建築廃材の針葉樹が多いのでしょうがないでしょう。火入れ後二日間使用しましたがさすがmade inジャパンの昔ながらの構造はコツが必要ですが着火も火力調整もすごくしやすいです。鋳物製の中国製もどうかと迷いましたが実用性を重視して購入しました。review.rakuten.co.jp
2. ステンレス時計1型薪ストーブ
レビュー:
庭木の伐採時に出た木を薪にして、野外で使用する為に購入しました。煙突を延長して使用してますが、とても重宝しています。車で20分程走れば、同じ商品を扱っているホームセンターは有るのですが、毎日帰宅が遅くて、日祝しか休みが無いので、2000円くらい高かったのですが購入しました。結局、延長の煙突は、そのホームセンターに買いに行ったんですけどね?(笑)追加でガラス窓を購入。炎を楽しんでます。あまり火力が高いと、ボディーが赤くなり心配になりますが、ステンレスだから大丈夫だと。review.rakuten.co.jp
3. フォールディングキャンプストーブ
レビュー:
冬キャンプが楽しくなった。他の方のレビューに有るようにフロントガラス奥のガードは熱で曲がりましたが、あれだけの高温になるので仕方ないかと思う事にしました。本体も何度か使っていると熱で若干変形して、折り畳む時にピッタリはくっつかなくなりましたが使用に支障ないので問題ありません。それよりも煙突が背面にあるので天板をフルで活用できるのでとても重宝しています。さらにかなり大きめの薪も軽々入るので薪の大きさを気にせず使えるのも嬉しいです。前面のガラス面も大きく燃焼の様子がキレイに見えるのでテントの中で横になりながら火が見れるので冬キャンプの楽しみが増えました。組み立て式で煙突の背面とガラスの前面を入れ替えて使えるのでテントに合わせてレイアウトが変えれるのもとても良いです。結果、私はこの薪ストーブにして大正解でした。review.rakuten.co.jp
ホンマ製作所の薪ストーブシリーズ紹介:人気モデル6選!
鋳物製、鋼板製、金属製の特に人気の高いモデルを2つずつご紹介します。各モデルの特徴や価格帯を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください!
鋳物製薪ストーブ
①HTC-50TX: 洗練されたデザインと高い暖房性能を備えた薪ストーブ
- 基本情報・メリット:
- デザイナーによる洗練された造形が特徴の鋳物製薪ストーブ。高い蓄熱性で、長時間にわたり室内を暖めます。二次燃焼方式を採用し、燃焼効率が高く、クリーンな排煙を実現しています。また、サイドローディングドアがあり、大きな薪の投入が容易です。
- 価格:
- 約115,000円(税込)

②ペレット・薪兼用ストーブ YFE-800: 多燃料対応で柔軟な暖房ライフを
- 基本情報・メリット:
- ペレットと薪の両方を燃料として使用可能な鋳物製ストーブ。燃料の選択肢が広がり、利用シーンに合わせた柔軟な暖房が可能です。高い蓄熱性と耐久性も魅力。
- 価格:
- 約348,000円(税込)
鋼板製薪ストーブ
①LS-750: 広範囲を暖める大型薪ストーブ
基本情報・メリット:
50坪〜60坪の広範囲を暖められる大型の鋼板製薪ストーブ。二次燃焼方式を採用し、燃焼効率が高く、クリーンな排煙を実現しています。炉内が広く、ダッチオーブンなどの調理器具も使用可能で、調理用途にも適しています。また、天板上での調理も可能で、最高で250℃ほどの表面温度になります。
価格:約189,000円(税込)
②バルカンAD-3000: パノラマウィンドウで炎を堪能

- 基本情報・メリット:
- 鋼板製の薪ストーブで、大きなガラス窓(パノラマウィンドウ)から美しい炎を楽しめます。二次燃焼方式を採用し、高い燃焼効率とクリーンな排煙を実現。最大薪長さ450mmに対応し、30~40坪の広さを暖房可能です。
- 価格:
- 約229,700円(税込)

金属製薪ストーブ
①ステンレスストーブコンロセット APS-48DX: キャンプでの調理もお任せ
- 基本情報・メリット:
- 持ち運びに便利なコンパクトサイズの金属製ストーブ。アウトドアでの調理や暖房に最適で、ステンレス製のため耐久性も抜群です。三面ガラス窓から炎を楽しめるデザインも魅力。
- 価格:
- 約29,800円(税込)

②クッキングストーブ RS-41:コンパクトで多機能なアウトドアの相棒
- 基本情報・メリット:
- ミリタリーグリーンの本体がスタイリッシュなデザイン。軽量で持ち運びが容易なため、キャンプや野外活動に最適です。煙突が付属しており、効率的な排煙が可能。また、ガラス窓付きで炎の揺らめきを楽しめるのも魅力です。
- 価格:
- 約12,508円(税込)

③フォールディングキャンプストーブ HS-400: 折りたたみ式で持ち運び楽々
- 基本情報・メリット:
- 折りたたみ可能なデザインで、持ち運びや収納が簡単な金属製ストーブ。アウトドアでの使用に最適で、組み立ても容易です。前面のガラス窓から炎を楽しめる設計もポイント。
- 価格:
- 約24,800円(税込)
薪ストーブ×ホンマ製作所の評判は? 基本情報やレビューを紹介! まとめ
まとめ:ホンマ製作所の薪ストーブで理想の暖房ライフを!

ホンマ製作所の薪ストーブは、高品質ながら手頃な価格 で手に入るのが大きな魅力。さらに、 鋳物製・鋼板製・金属製 の3種類があり、用途や好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
- じんわり暖まる なら「達磨ストーブ DM-700TX」や「HTC-50TX」などの 鋳物製ストーブ
- すぐに暖まり、広範囲を暖める なら「LS-750」や「バルカンAD-3000」などの 鋼板製ストーブ
- アウトドアで手軽に使いたい なら「APS-48DX」や「HS-400」などの 金属製ストーブ
家庭用からアウトドアまで、シーンに応じた薪ストーブが豊富に揃っているので、初心者からベテランまで満足できること間違いなし!
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